屋根裏 の診断・検査事例

屋根裏の天井板に雨漏り跡が見られました。

小屋組みの金物に錆が見られました。結露による湿気が原因になっている可能性があります。

屋根裏には鳥や小動物の侵入の跡が見られました。外壁の隙間を塞ぐことをお勧めします。

小屋束の取合い部に加工不備の補強が見られました。

屋根裏の破風板部分に漏水跡が見られました。

トップライト壁の断熱材がはがれています。 断熱環境向上結露防止のために補修をお勧めします。

天井裏屋根下の断熱材の敷設に不良箇所が見られました。隙間から熱が逃げ断熱性能が損なわれる可能性があります。断熱材を隙間なく敷説することをお勧めします。

天井断熱材が散乱して隙間も出来ているため、適正な気密や断熱効果が期待できません。 原因は施工不良によると考えられます。

天井換気扇のところで断熱材が浮いており断熱欠損となっています。室内環境によっては結露が発生するおそれがあります。 原因は新築工事時の施工不良によると考えられます。

梁を固定する羽子板ボルトのボルトがついていないため、梁が抜ける恐れがあります。 原因は新築工事時又はリフォーム工事時の施工不良によるものと考えられます。